「役に立つ人物になれ」

八女学院の始まり「八女技芸女学校」から受け継がれてきた校訓
 
この言葉には「勤労を愛し、責務を重んじ、自発的、自主的精神にみち自他ともに敬愛し協力する」という想いがこめられています。
 
子ども達が将来自立した大人となって、家族のために、友達のためにそして、社会のために
役に立つ人になって欲しい。
そのためには「自立」これが全てだと考えます。
 
幼児期は「自立」した大人になるための基礎を築く大切な時期です。
 
心身ともに大きく成長する時期だからこそ、しっかりと社会の中で生き抜く力と、関わり方、そして、たくましさを身につけていかなければならないと考えます。
 
広川幼稚園では、幼児ひとりひとりが将来自立して大人になり人間としてどんな時も生き抜いていくための、基礎教育を行います。


教育目標

教育要領に則り、21世紀をたくましく生きる人間性豊かな幼児の育成を目指す教育をおこなう。
・一人ひとりの個性が尊重される。
・一人ひとりの幼児が環境に親しみ人間性豊かな心をもっている。
・一人ひとりの幼児が正しいこと美しいことに目を向け自分で考えようとする。
・一人ひとりの幼児が健康で明るくたくましい。


教育方針

  • 幼児期にふさわしい様々な体験や活動を通して、人として生きる豊かな心と健やかな体を育てます。
  • 子どもの自発性・主体性を重んじ、できるだけ自分でできるように見守っていきます。
  • 自立・自尊を育める環境を作り、子ども一人ひとりの人格を尊重し、その子の思いや行動を大切に、援助していきます。